民間企業

Uターン就職、第一志望すべての希望が叶った就活
女性運転士めざしてGO!

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) 勤務福田 真菜 さんFukuda Mana経済学部卒(2013年3月) / 国立 米子工業高等専門学校 出身

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就職された企業についてお教えください

第一志望にしていたJR西日本米子支社に内定をいただきました。地元で就職しようと決めていたので、両親も喜んでいます。

どのように就職活動に取り組みましたか?

最初は金融系を志望していたので、Sコースの会計職講座を受講し、日商簿記2級を取得しました。また、資格講座を利用し、ビジネス会計検定など多数の資格を取得しています。
就職活動では、キャリアセンターでエントリーシートや履歴書の添削をしてもらったほか、3年次のキャリア演習では、メンターを努める女子の先輩からメイクの仕方や、面接ではどういう質問があるのかなど、きめ細かく教えてもらいました。先輩から聞くと、実感が湧きますね。
出身地の鳥取県へUターン就職するため、地元で就職活動を続けましたが、なかなか希望通りにいきませんでした。そこで、金融以外にも目を向け、興味を持ったのがJR西日本でした。

JR西日本には、どのようにアプローチしたのですか?

実は、それまでにほかの企業の選考試験に落ちて、最後に第一志望のJR西日本の試験だけが残っている状態でした。そこで、いままでの試験は予行演習だったと気持ちを切り替えて、この試験に全力で取り組みました。
試験の準備としていちばん力を注いだのは企業研究です。JR西日本については何を聞かれても答えられるように、徹底的に調べて面接試験に臨みました。
また、面接時はキャリア演習で受けた先輩のアドバイスを実践。普段のナチュラルメイクを健康的なメイクに変え、意識して大きな声で話しました。
1回目の面接試験は集団面接で、特に企業については聞かれなかったのですが、最終面接は、JR西日本について、どこまで知識があるのかを確かめられているような内容でした。調べていないと答えられない質問がかなりありましたが、それらのすべてにスムーズに答えることができました。

頑張った甲斐がありましたね!
それでは、今後の抱負を聞かせてください

入社してから適性を判断されて配属が決まりますが、私は列車の運行に携わる仕事をしたいので、運転士を希望しました。これからは、JR西日本の一員として、地元の人たちが安心して利用できる交通に貢献したいと思います。

受験生の皆さんへのメッセージ

 

高校生たちには、大学での自由な時間をどう使うか、今のうちから時間の活用方法を考えてほしいですね。

※掲載内容は取材当時のものです。

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